「台座製作風景」の続きです。

今年の夏はずいぶん暑かったですね (^^;)

7月に木材を彫りましたが、今年は連日猛暑だったため作業部屋のエアコンをつけなくてはなりませんでした。

そのため木の粉が舞ってしまうので、塗料を塗って乾かす作業は暑さが落ち着いた10月に延びてしまいました。

前回はこちらまでで作業が中断しておりました。

念入りにヤスリをかけ、塗料・艶出しを塗り、

やっと乾かすことができました。

塗料を塗る作業は企業秘密のため割愛させていただきます m(_ _)m

そして乾かして…

下から見上げます。

裏面が自慢なんですよ^_^

……………………………………………………

ではでは（頼まれものの石ですが）

お披露目いたします。

日本有数の大河・新潟県の阿賀野川で産出されました阿賀野川石です。自然石です。

背面。

上から。

ひとつの石に山と湖の雄大さが詰まってる見事な石です。

台座の表・裏面。

〈阿賀野川石（新潟）底自然〉

………………………………………………………

人間の想像を超える長い年月をかけて、大河は石を削り、研磨し、自然自身の姿を模倣させました。自然の職人技は究極の芸術です。

古潭園では、自然という偉大な職人が造った芸術品を厳選し、ひとつひとつ丁寧に台座をお造りしております。

………………………………………………………

最後までご覧いただきありがとうございました (^^)